12/31(水)ごぜん9時から放送!
大みそかだよ!ドラえもん1時間スペシャル
「スペースウエスタン 荒野のウマタケ」
「ぶんぶくドラ釜」
「おかたづけショールーム」
「初日の出セット」
2026年の干支はウマタケ!?
「スペースウエスタン 荒野(こうや)のウマタケ」



年末のある日、ドラえもんとのび太は、22世紀(せいき)の科学が生んだ『ウマタケ』と遊ぼうとするが、多くの人でにぎわう街中ではウマタケを乗りこなすのはむずかしいと断念(だんねん)…。そこで、やりたいことを入力すると、それに最適(さいてき)な惑星(わくせい)を選び出して連れて行ってくれる『目的別惑星探査(たんさ)シャトル』を使うことに。
しずかもさそって、ウマタケと思い切り遊べる惑星を目指して出発するのび太たち。たどり着いたのは、まるで西部劇(げき)の舞台(ぶたい)のような荒野が広がるナゾの惑星“UMA(ウーマ)星”だった。
『きせかえカメラ』でカウボーイファッションに着がえたのび太たちは、ウマタケで荒野をかけめぐる…と思いきや、のび太だけがうまく乗りこなすことができず、投げ飛ばされてしまう。
その後、のび太たちは住民たちと出会うが、UMA星の乗っ取りをたくらむ宇宙(うちゅう)の流れ者“スネーク一家”がおそってきたから大変! しかし、射的(しゃてき)が得意(とくい)なのび太の活やくで、どうにか追いやることに成功する。
住民たちから歓迎(かんげい)され、楽しい時間を過ごすのび太たちだったが、次の日の朝、大変な事件(じけん)が発生して…!?
ドラえもんが室町時代へ!
「ぶんぶくドラ釜(がま)」


ドラえもんが部屋でタイムマシンのメンテナンスをしているのを見たのび太は、自分も手伝おうとするが、ことわられてしまう。ヘソを曲げたのび太は、足をケーブルにひっかけて、そのまま出かけてしまった。その後、ケーブルが切れたせいで、タイムマシンは大暴走(ぼうそう)。ドラえもんを乗せたまま、勝手に動き出してしまったから大変!
昔の日本へとたどり着いたドラえもんは、自分の影(かげ)をふんだ古道具店の店主に、「手打ちだ!」とさけぶお殿様(とのさま)を発見。思わず割(わ)って入ったドラえもんだったが、自分もお殿様の影をふんでしまい、「化けダヌキをひっとらえろ!」と命じられた家来たちに追われてしまう。
『クモノイトン』を取り出し、空中にはった糸をわたってにげまわるドラえもん。たどり着いた古寺で茶釜を見つけ、スモールライトで小さくなって中にかくれることにするが…!?
一方、空き地に向かったのび太は、スネ夫の親せきの家の蔵(くら)で見つかったという古い巻物(まきもの)を見せてもらう。そこにはなんと、ドラえもんによくにたタヌキの絵があって…!?
マンガもおもちゃもらくらく整理!
「おかたづけショールーム」



庭のかたづけをしていたママが物置の戸を開けたとたん、大量のガラクタがくずれ落ちてくる。一方、さがし物をしていたパパも、押(お)し入れを開けたところ、中にあったざぶとんや服などが落ちてきて、たおれこんでしまう。
そこで、家中をかたづけようと決意したママは、のび太にも自分の部屋をかたづけなさいと言うが、どこからかたづけていいのかわからないといって、遊びに行ってしまうのび太…。
のび太からその話を聞いたスネ夫は、のび太としずかを自分の部屋へと連れて行く。すると、中には家具以外何もなかったからビックリ! 実は、かべに物を収納(しゅうのう)できるたながついており、そこに入るものだけを残して、あとはすべてすててしまったのだ。
まずは物を整理するよう、スネ夫にアドバイスされたのび太だったが、ドラえもんが押し入れを使っているため、整理する場所がないと言い出す。そこでドラえもんは、持っているものを全部整理して、ならべて見せてくれる『おかたづけショールーム』を取り出すが…!?
いつでもどこでも初日の出?
「初日の出セット」

スネ夫から初日の出を見に行った時の話を聞いたのび太は、来年こそは早起きして初日の出を見に行こうと決意。さっそくママに来年の元日の朝起こしてほしいとたのむが、早起きは毎日しなさいとおこられてしまう。
その後、のび太が自分の部屋に入ると、部屋の真ん中に何やら丸くてあたたかいものがうかんでいた。ドラえもんが用意したストーブだと思ったのび太は、ストーブでおもちを焼いて食べ始めるが、もどって来たドラえもんによると、なんとそれはストーブではなく、初日の出だという。
ねぼすけだが、どうしても初日の出が見たい人のためのひみつ道具『初日の出セット』の太陽だったのだ。それを聞いたのび太は、自分も使ってみたいとドラえもんにたのみこむが…!?
(「初日の出セット」てんとう虫コミックスプラス6巻より)






































